借りまつ3 |
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| 5.静岡大学の研究室見学はどうでしたか、それぞれ答えてください (1) 静岡大学工学部 電気電子工学科 助教授 立岡浩一研究室 ゼーベック効果を利用した(と思われる)小型扇風機や、 ペルチェ効果を利用した(上記同文)冷却機などなかなか面白いものを見ることができてよかった。 今回見学させてもらったような素子が、単純な回路にすることで安価で製造することができることを知れたことは有益だった。
(2)静岡大学工学部機械工学科 助教授 岩田 太 機械科 ナノクラスの、きわめてミクロコスモスに近い世界をすこしだけ実感できた。 極小単位の世界を観察するための装置としてSPMを用いることは、以前雑誌や本の中で読んだことがあったが、詳しい装置の概念については知らなかったので、実際の仕組みやその有益性を聞いて驚かされる点が多かった。 またDVDの表面など、普段見られないようなものを見ることができて個人的にも楽しめた。
(3)その他 各建造物を拝見したところ、なかなか建築から時間がたっているのが目に見えてわかった。 しかし、その中で研究を行う学者陣や、院生、学生たちが、ある種の楽しみをもって活動をしているように目についた。
6.あなたは特許や実用新案など申請できそうなアイデアはありますか 現実として、自分が始めて考え付いたと思えるようなアイデアは未だ持っていない。 あったとしても、それは完成度が低く、とても申請が通るようなものではないからだ。 また、考えついただけや、アルゴリズムのみ考えただけのものならば申請はできない。 しかし、自分が社会人となったとして、現実にそのアイデアを完成度の高いものへと昇華させることができるとするならば、いつの日かのために今回の学んだ内容が役に立つことを望む。
7.また、将来申請して、権利化したいと思いますか 特許を取得するか、否かはその製造物の品質によると思う。 それは特許申請から登録にかかる費用が数十万円単位であるため、特許申請したところで役に立たないものならばまったく意味のないものだからである。 製造物の多様性や可用性を考えた上で、さらに情報を集めた上で申請を行うかどうかを決める。 ただ、その際にあまり時間をかけすぎて申請が遅れてしまい先に特許がとられないようにしないといけないな、とも思わされた。(笑)
8.夏休みを利用したこのような課外活動について、どう思いますか。
個人的には、この時期はバイトや各国家資格試験対策講座(シスアド、基本情報等)の受講などさまざまなファクターがあって出席には困難を極めている。 特に、十月に迫った国家資格試験である初級システムアドミニストレータ資格試験に対しては、講座のほかには独学的に学ぶことにしていることもあって時間が足りない。 今回の課外活動では、『知的財産権』の分野をある程度網羅していたため出席することにした。 そのため、『次回』も行うとするならば、 また、なるべく自分や他の学生にとっても関連性、重要性の高いものにしてもらいたい。
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8月11日(金)11:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | Unknown | 管理
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